1 会社設立の勧め
株式会社 合同会社の設立を勧めています。
開業する場合には
個人で開業する方法と
会社で開業する方法
個人で開業してから会社を設立する方法
など 3つほど 選択肢がありますが、
会社を使用して節税する方法は
① 法人なりで会社に引き継ぐ
② 個人事業 に 会社をセットにする
③ 今の会社を分割する
④ 今の会社に個人事業をプラスする
⑤ 今の会社を休眠して個人事業に引き継ぐ
など 節税手法があり どのように税金を安く合法的に押さえるか?
で 会社の設立形態が変わってきます。
例えば 美容室 1店舗の節税対策として会社を設立する場合は
単に法人成りするだけでは効果は薄く ②の個人事業に会社をセットする方が
正解となります。 この場合は 合同会社がベストプランとなります。
介護事業の場合は 許可要件に法人となっています。
会社設立してからの開業となりますが、
ベストプランは 合同会社です。
建設業の場合は 建設業の許認可申請に合わせて 株式会社が良いです。
個人診療所や歯科医院 などは かつては医療法人の設立でしたが
現在の医療法人は 財産権がなくなりますので 株式会社 又は 合同会社
で メデカル法人の設立プラン
大病院を建設するなら 医療法人+MS法人のパターンがベスト
2012年9月2日